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比較ガイド

AIスカウトサービス比較ガイド 2026

ダイレクトリクルーティングにAIを活用する「AIスカウトサービス」が急増しています。 本ガイドでは主要6サービスを料金・機能・提供価値で比較し、自社の課題に合ったサービスの選び方を解説します。

最終更新: 2026年2月|各社公式サイトの情報に基づく

市場概況

AIスカウト市場の現在地

ダイレクトリクルーティング市場は2024年度に約1,275億円に拡大。 AIを活用したスカウトサービスは21社以上が登場し、 「AI文面生成」はすでにコモディティ化しています。

2026年現在、競争の軸は「いかに多く送るか」から「誰に送るか」の精度へ移行。候補者の選定・評価の質がスカウトの成果を左右する時代に入っています。

約1,275億円
DR市場規模(2024年度)
前年比+18.7%
21社以上
AIスカウトサービス数
2024年以降急増
年18〜23%
市場成長率
矢野経済研究所調べ
ポジショニングマップ

AIスカウトサービスの全体像

各サービスの立ち位置を 「料金(低い ↔ 高い)」×「精度(量重視 ↔ 精度重視)」の2軸で整理しました。

低コスト × 精度重視
高コスト × 精度重視
低コスト × 量重視
高コスト × 量重視
↑ 精度重視
量重視 ↓
← 低コスト
高コスト →
Gorone
スカウタブル
Tasonal
AIスカウトくん
エースジョブ
RecUp
サービス比較

主要6サービスの概要

各サービスが「どんな企業に、どんな価値を提供するか」の観点で整理しました。

評価構造化型SaaS株式会社SAIRAI

Tasonal(タソナル)

有効応募率を上げたい企業へ

評価項目をMust/Want/NGで構造化し、「来てほしい人に確実に届ける」AIスカウト。

料金月額5万円〜

提供する価値

  • 評価軸のズレを解消し、面談・面接通過率を改善する
  • フィードバック学習で使うほど自社基準に最適化される
  • 文面の構造設計で自社らしさを保ちつつパーソナライズ
  • スコアの根拠が観点別に見えるから、判断に迷わない
  • 書類選考AI・日程調整AIとの連携で、スカウトから採用決定まで一気通貫で効率化

検討ポイント

  • 媒体の利用規約を遵守した対応のため一部非対応媒体あり
  • 導入実績は成長フェーズ
TasonalのAIスカウトを詳しく見る

書類選考AI・日程調整AIとの連携で、採用業務全体を効率化できます

自動化ツール型株式会社MAP

スカウタブル

まず送信量を確保したい企業へ

AI×RPAでスカウト業務を完全自動化。24時間365日稼働。

料金月額2万円〜(中途3万円〜)

提供する価値

  • 月2万円からスカウトを始められる圧倒的な低価格
  • 人手をかけずに24時間リーチを最大化できる
  • 12以上の媒体に対応し、マルチチャネル運用が可能
  • 350社以上の導入実績に裏打ちされた安定運用

検討ポイント

  • 評価基準のカスタマイズ機能なし
  • 自動送信前提のため送信前の個別確認が限定的
SaaS+代行ハイブリッド型株式会社フォワード

エースジョブ

AIの精度と人の伴走を両方求める企業へ

生成AI × 人の専門知識で採用業務を効率化・高度化。

料金月額10万円〜

提供する価値

  • 評価の構造化とマッチ度判定で候補者の見極めが高精度
  • 20以上の媒体に対応し、複数チャネルを一元管理できる
  • ディレクターの伴走で初めてでも成果を出しやすい
  • 返信率30%(媒体平均の6倍)の導入実績

検討ポイント

  • ライトプランはスカウト文生成のみ
  • フル機能は要問合せプランのため費用が読みにくい
代行サービス型TechSuite株式会社

AIスカウトくん

品質を担保しながら代行してもらいたい企業へ

生成AI × 専門家のダブルチェック体制でスカウト代行。

料金月額8万円〜

提供する価値

  • 専門家が送信前に確認するためAI任せにしない安心感
  • 企業の募集要項に合わせたAIチューニングで精度向上
  • スカウトから書類選考AIまで一貫して支援できる

検討ポイント

  • 代行型のため自社にノウハウが蓄積しにくい
  • 評価基準の構造化機能は提供していない
自動化ツール型株式会社スタンダードファクトリー

Gorone(ごろね)

最小コスト・ゼロリスクで試したい企業へ

圧倒的低価格のAIスカウト自動送信。初期費用・月額費用なし。

料金1通10円〜70円(従量制)

提供する価値

  • 初期費用ゼロ・固定費ゼロの完全従量制でリスクなし
  • 契約縛りなしで、合わなければすぐやめられる
  • 工数最大97%削減で圧倒的な業務効率化

検討ポイント

  • 完全自動送信のため送信前の個別確認は不可
  • 新卒領域に強みがあり中途は限定的
SaaS+代行ハイブリッド型株式会社Delight

RecUp(リクアップ)

実績豊富なプロに運用を任せたい企業へ

AI×専任CSによるスカウト代行。導入企業数No.1。

料金非公開(要問合せ)

提供する価値

  • 400社以上の導入実績で業界最多(自動AIスカウト累計No.1)
  • 専任CSが改善提案を続けてくれるため成果を出しやすい
  • 最短3営業日で導入でき、すぐに運用を開始できる

検討ポイント

  • 料金が非公開で事前に費用感が掴みにくい
  • CS担当の質・変更に依存する部分がある
機能比較

8つの評価軸で比較する

各サービスの得意分野は異なります。 自社が重視する評価軸で強みを持つサービスを選びましょう。

評価軸TasonalスカウタブルエースジョブAIスカウト くんGoroneRecUp
評価項目の構造化
AIスコアリング精度
フィードバック学習
送信の自動化・速度
対応媒体数
運用サポート・代行
コストパフォーマンス
導入スピード
非常に強い対応限定的非対応 / 非公開
サービス分類

AIスカウトサービスの3つのタイプ

自社の課題や体制に合ったタイプを選ぶことが、導入成功のカギです。

自動化ツール型

量×速度を最大化する

AI×RPAで候補者の検索から送信までを自動化。送信量とスピードで母集団を一気に拡大。

該当サービススカウタブル、Gorone
こんな企業に向いている採用リソースが限られ、まずは母集団を増やしたい企業。工数を劇的に削減したい場合に有効。
トレードオフ送信量は増えるが、候補者の質の担保や評価基準の精緻化は限定的。

AI+代行ハイブリッド型

AIの力と人の伴走を両立

AIツールの提供に加え、専任ディレクターやCSによる伴走支援を組み合わせたタイプ。

該当サービスエースジョブ、RecUp、AIスカウトくん
こんな企業に向いている社内にスカウト運用の知見やリソースがなく、プロに任せたい企業。初導入のスタートアップにも。
トレードオフ代行に頼る分、自社にノウハウが蓄積しにくい。担当者の変更に左右されるリスクも。

評価構造化型SaaS

精度×有効応募率を追求する

評価軸の設計から候補者スコアリング、文面生成まで一貫して「精度」を追求するタイプ。

該当サービスTasonal
こんな企業に向いている「返信は来るが選考で落ちる」「評価基準がズレている」課題を持つ企業。自社で運用を回したい場合に。
トレードオフ評価項目の初期設計が必要。フィードバックを返す運用を軌道に乗せる必要がある。
選び方ガイド

3つの質問で最適なサービスを見つける

以下の観点から、自社に合ったサービスタイプを判断できます。

Q1.何を最も重視するか?

送信量・コスト
スカウタブル / Gorone

月額2〜3万円(または従量制)で大量送信。まず母集団を広げたい初期フェーズに。

運用を任せたい
エースジョブ / RecUp

AIツール+専任担当者の伴走でスカウト運用をサポート。社内リソースが限られる場合に。

精度・有効応募率
Tasonal / エースジョブ

評価軸の構造化とAIスコアリングで「来てほしい人」を精度高く選定。

Q2.自社の採用チーム体制は?

専任がいない / 兼務
代行型サービス

RecUp、AIスカウトくん等の代行型なら、運用リソースがなくてもスカウトを始められる。

採用担当はいるが多忙
自動化ツール or SaaS型

自動化ツールで工数を削減するか、SaaSで評価基準を構造化して判断の効率を上げるか。

チームがあり自走可能
Tasonal / エースジョブ

評価基準を自社で設計・カスタマイズし、フィードバック学習で継続的に精度を高められる。

Q3.現在の最大の課題は?

そもそも母集団が足りない
スカウタブル / Gorone / RecUp

まずは送信量を確保して候補者との接点を増やすフェーズ。低コスト・高速な型が有効。

返信は来るが選考で落ちる
Tasonal / エースジョブ

評価軸のズレが原因の可能性が高い。構造化された基準で候補者選定の精度を上げる。

運用に手が回らない
エースジョブ / RecUp / AIスカウトくん

代行・伴走型で運用負荷を下げつつ、AIによる品質担保を両立する。

まとめ

「誰に送るか」の精度が成果を分ける

AIスカウトサービスの選択で最も重要なのは、自社の課題に合ったタイプを選ぶことです。 「とにかく量を送りたい」なら自動化ツール型、 「運用を任せたい」なら代行ハイブリッド型が適しています。

一方、「返信は来るが選考で落ちる」 「採用と現場で評価基準がズレている」といった課題を抱えている場合は、 評価軸を構造化し、スコアリングの精度を高めていくアプローチが有効です。

重要なのは「送信数」や「返信率」だけでなく、「有効応募率」——返信後に面接に進み、選考を通過する割合——を成果指標として見ること。スカウトの本当のゴールは「返信をもらうこと」ではなく「来てほしい人を採用すること」です。

Tasonal AIスカウト

評価軸を構造化して、有効応募率を上げる。

Tasonalは「来てほしい人に確実に届ける」ためのAIスカウト。 評価項目の設計からスカウト文面の生成まで、デモで体験できます。

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スターター:月200通・1ヶ月無料