AIスカウトサービス 比較ガイド 2026
ダイレクトリクルーティングにAIを活用する「AIスカウトサービス」が急増しています。 本ガイドでは主要6サービスを料金・機能・提供価値で比較し、自社の課題に合ったサービスの選び方を解説します。
最終更新: 2026年2月|各社公式サイトの情報に基づく
AIスカウト市場の現在地
ダイレクトリクルーティング市場は2024年度に約1,275億円に拡大。 AIを活用したスカウトサービスは21社以上が登場し、 「AI文面生成」はすでにコモディティ化しています。
2026年現在、競争の軸は「いかに多く送るか」から「誰に送るか」の精度へ移行。候補者の選定・評価の質がスカウトの成果を左右する時代に入っています。
AIスカウトサービスの 全体像
各サービスの立ち位置を 「料金(低い ↔ 高い)」×「精度(量重視 ↔ 精度重視)」の2軸で整理しました。
主要6サービスの概要
各サービスが「どんな企業に、どんな価値を提供するか」の観点で整理しました。
Tasonal(タソナル)
有効応募率を上げたい企業へ
評価項目をMust/Want/NGで構造化し、「来てほしい人に確実に届ける」AIスカウト。
提供する価値
- 評価軸のズレを解消し、面談・面接通過率を改善する
- フィードバック学習で使うほど自社基準に最適化される
- 文面の構造設計で自社らしさを保ちつつパーソナライズ
- スコアの根拠が観点別に見えるから、判断に迷わない
- 書類選考AI・日程調整AIとの連携で、スカウトから採用決定まで一気通貫で効率化
検討ポイント
- 媒体の利用規約を遵守した対応のため一部非対応媒体あり
- 導入実績は成長フェーズ
書類選考AI・日程調整AIとの連携で、採用業務全体を効率化できます
スカウタブル
まず送信量を確保したい企業へ
AI×RPAでスカウト業務を完全自動化。24時間365日稼働。
提供する価値
- 月2万円からスカウトを始められる圧倒的な低価格
- 人手をかけずに24時間リーチを最大化できる
- 12以上の媒体に対応し、マルチチャネル運用が可能
- 350社以上の導入実績に裏打ちされた安定運用
検討ポイント
- 評価基準のカスタマイズ機能なし
- 自動送信前提のため送信前の個別確認が限定的
エースジョブ
AIの精度と人の伴走を両方求める企業へ
生成AI × 人の専門知識で採用業務を効率化・高度化。
提供する価値
- 評価の構造化とマッチ度判定で候補者の見極めが高精度
- 20以上の媒体に対応し、複数チャネルを一元管理できる
- ディレクターの伴走で初めてでも成果を出しやすい
- 返信率30%(媒体平均の6倍)の導入実績
検討ポイント
- ライトプランはスカウト文生成のみ
- フル機能は要問合せプランのため費用が読みにくい
AIスカウトくん
品質を担保しながら代行してもらいたい企業へ
生成AI × 専門家のダブルチェック体制でスカウト代行。
提供する価値
- 専門家が送信前に確認するためAI任せにしない安心感
- 企業の募集要項に合わせたAIチューニングで精度向上
- スカウトから書類選考AIまで一貫して支援できる
検討ポイント
- 代行型のため自社にノウハウが蓄積しにくい
- 評価基準の構造化機能は提供していない
Gorone(ごろね)
最小コスト・ゼロリスクで試したい企業へ
圧倒的低価格のAIスカウト自動送信。初期費用・月額費用なし。
提供する価値
- 初期費用ゼロ・固定費ゼロの完全従量制でリスクなし
- 契約縛りなしで、合わなければすぐやめられる
- 工数最大97%削減で圧倒的な業務効率化
検討ポイント
- 完全自動送信のため送信前の個別確認は不可
- 新卒領域に強みがあり中途は限定的
RecUp(リクアップ)
実績豊富なプロに運用を任せたい企業へ
AI×専任CSによるスカウト代行。導入企業数No.1。
提供する価値
- 400社以上の導入実績で業界最多(自動AIスカウト累計No.1)
- 専任CSが改善提案を続けてくれるため成果を出しやすい
- 最短3営業日で導入でき、すぐに運用を開始できる
検討ポイント
- 料金が非公開で事前に費用感が掴みにくい
- CS担当の質・変更に依存する部分がある
8つの評価軸で比較する
各サービスの得意分野は異なります。 自社が重視する評価軸で強みを持つサービスを選びましょう。
| 評価軸 | Tasonal | スカウタブル | エースジョブ | AIスカウト くん | Gorone | RecUp |
|---|---|---|---|---|---|---|
評価項目の構造化 | − | − | − | − | ||
AIスコアリング精度 | − | |||||
フィードバック学習 | − | − | − | |||
送信の自動化・速度 | ||||||
対応媒体数 | ||||||
運用サポート・代行 | ||||||
コストパフォーマンス | − | |||||
導入スピード |
AIスカウトサービスの 3つのタイプ
自社の課題や体制に合ったタイプを選ぶことが、導入成功のカギです。
自動化ツール型
量×速度を最大化する
AI×RPAで候補者の検索から送信までを自動化。送信量とスピードで母集団を一気に拡大。
AI+代行ハイブリッド型
AIの力と人の伴走を両立
AIツールの提供に加え、専任ディレクターやCSによる伴走支援を組み合わせたタイプ。
評価構造化型SaaS
精度×有効応募率を追求する
評価軸の設計から候補者スコアリング、文面生成まで一貫して「精度」を追求するタイプ。
3つの質問で 最適なサービスを見つける
以下の観点から、自社に合ったサービスタイプを判断できます。
Q1.何を最も重視するか?
月額2〜3万円(または従量制)で大量送信。まず母集団を広げたい初期フェーズに。
AIツール+専任担当者の伴走でスカウト運用をサポート。社内リソースが限られる場合に。
評価軸の構造化とAIスコアリングで「来てほしい人」を精度高く選定。
Q2.自社の採用チーム体制は?
RecUp、AIスカウトくん等の代行型なら、運用リソースがなくてもスカウトを始められる。
自動化ツールで工数を削減するか、SaaSで評価基準を構造化して判断の効率を上げるか。
評価基準を自社で設計・カスタマイズし、フィードバック学習で継続的に精度を高められる。
Q3.現在の最大の課題は?
まずは送信量を確保して候補者との接点を増やすフェーズ。低コスト・高速な型が有効。
評価軸のズレが原因の可能性が高い。構造化された基準で候補者選定の精度を上げる。
代行・伴走型で運用負荷を下げつつ、AIによる品質担保を両立する。
「誰に送るか」の精度が 成果を分ける
AIスカウトサービスの選択で最も重要なのは、自社の課題に合ったタイプを選ぶことです。 「とにかく量を送りたい」なら自動化ツール型、 「運用を任せたい」なら代行ハイブリッド型が適しています。
一方、「返信は来るが選考で落ちる」 「採用と現場で評価基準がズレている」といった課題を抱えている場合は、 評価軸を構造化し、スコアリングの精度を高めていくアプローチが有効です。
重要なのは「送信数」や「返信率」だけでなく、「有効応募率」——返信後に面接に進み、選考を通過する割合——を成果指標として見ること。
スカウトの本当のゴールは「返信をもらうこと」ではなく「来てほしい人を採用すること」です。
Tasonal AIスカウト
評価軸を構造化して、 有効応募率を上げる。
Tasonalは「来てほしい人に確実に届ける」ためのAIスカウト。 評価項目の設計からスカウト文面の生成まで、デモで体験できます。
TasonalのAIスカウトを詳しく見るスターター:月200通・1ヶ月無料